おはこんばんちは、弟子14です。

 1月上旬にオーストラリアのNSW(ニューサウスウェールズ州)にある
ロード・ハウ島(Lord Howe Island)に行って、とてもいい時間を過ごせたので、
写真を交えつつロード・ハウ島の魅力が少しでもお伝えできればなと思います。

ロード・ハウ島ってどんなところ?

 ロード・ハウ島は、オーストラリアとニュージーランドのややオーストラリア寄り、
シドニーから約600km東にある、全長10km、幅1.5kmの小さな島です。

 発見されたのは1788年で、結構最近になるまで手付かずの島だったんですよ!
当時は船の補給地点として使われていたそうで、島の固有種の生物も多くいたようですが、
人の手が入ってから生態系が破壊され続け、1982年に世界遺産(自然遺産)に登録されてから、
ようやく自然保護に力が入れられるようになり、今日に至ります。

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固有の生態系

 現在の島の固有種としては、飛べない鳥ウッドヘン(ヤンバルクイナ種)が
現在200羽以上生息しており、空港のお土産のマグネットにも描かれています。

 この鳥は一時期30羽ほどまで減少したそうですが、今現在200羽ほどに回復しました。
このオスは大変縄張り意識が強いらしく、島全体に分布したとしても
今現在生息している200羽程度しか生息できないそうです。
どんくさそうな見た目とは裏腹にやる時はやるみたいです。
見た目で判断しちゃいかんですね。

世界最南端の珊瑚礁

 ロード・ハウ島が一番有名?なのは、「世界最南端の珊瑚礁」ということでしょうか?
しかしながら、オーストラリアの珊瑚礁というと、
「グレートバリアリーフでしょ?」という方も多いと思いますし、
仮に珊瑚礁と認識していなくても聞いたことあるって人も多いと思います。
世界最大の珊瑚礁であるグレートバリアリーフがあまりに有名すぎて、
オーストラリア人ですら世界最南端の珊瑚礁のあるロード・ハウ島を知らないそうです。

 その証拠?にロード・ハウ島へ向かう飛行機の搭乗口近くで調査員が抜き打ちで
アンケート調査用紙を配布していました!

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 な、な、なんと!?アンケートに答えるだけで、
ワンワールド ルビーの資格がもらえるカンタス航空のクレジットカードの発行や、
カンタス航空のラウンジが無料で使えるパスなどがもらえます。
オーストラリアのフラッグキャリアがこんな大盤振る舞いで調査をやるほど
オーストラリア人が知らないんだなーと思いました。

ロード・ハウ島へのアクセス

 ロード・ハウ島へ渡るには、
シドニー(SYD)、ポートマッコーリー(PQQ)、ブリスベン(BNE)から
カンタス航空の国内線を利用する以外に手はありません。
いずれの都市からもおおよそ2時間で行くことができますが、
日本から向かう場合には日系のANA、JALの国際線が就航している
シドニーから入るのが最も便利だと思います。

 実際に私が利用した便は以下の通りで、時間は全てシドニー夏時間で表記します。

①NH879 09:30 SYD着
②QF2260 11:40 SYD発
③QF2265 15:20 LDH発
④NH880 21:30 SYD発

 ①→②、③→④はそれぞれ同日に移動可能です。

 往路については、午後の早い時間に到着できるので、午後ほぼ丸々満喫できます。
復路についても、午後発のため午前中丸々満喫でき、昼食をゆっくりとってから空港に向かいます。

 この時使用する機材が37人乗り(2+2の4席×8列+5席)のDHC-8-200と
非常に小さいプロペラ機で、荷物の重量制限がうるさいです。
特にシドニー空港では、預け荷物14kg以下、手荷物7kg以下にしろとうるさかったです。
担当者にもよるかもしれませんが。。。

 ロード・ハウ空港でも同じ条件が記載された張り紙がカウンターに掲示されていますが、
そのまま預けても怒られず、手荷物も持ったまま体重計に乗せられて、
カウンターのおばちゃんが電卓片手に重量配分をその場で考えて、
席を割り当てていました。

 おばちゃん、なかなかやります。

 ルール無視のおばちゃんの方が合理的ですね。
手荷物がない70kgの人と、手荷物15kgを持った体重55kgの人だと
体重55kgの人に手荷物を軽くしろという本質的な意味がないルールを
強制する意味はないと私は思います。
頭上の収納スペースの耐荷重の問題はもちろんあるとは理解してますが。。。

ロード・ハウ島で守るべき3つの鉄の掟

 3つの掟はいずれも世界遺産(自然遺産)の生物多様性を保護するためのもので、
以下3つが掲げられています。

 鉄の掟1 自然保護に関してわからないことはホストに聞け

 鉄の掟2 到着時に装備品(登山靴、バッグ、帽子、スポーツ用品、衣服のポケット、ストック)を洗え

 鉄の掟3 靴を洗え(鉄の掟2と重複するようですが、島内に靴洗浄用の機材が設置してある場所があるので、そこでも洗えということが追加されています)

 この中でも鉄の掟1のホストに聞けがわかりにくいかもしれませんが、
実は宿を予約していないとそもそも入島させてくれません。
まるで国際線のイミグレーションのように、
空港の制限エリアから出る際に「どこに泊まる予定だ?」と聞かれます。

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 島内の宿泊施設数にも制限がかかっており、島民が350人に加えて観光客が400人、
最大で750人しか入島できないようになっています。
したがって、ベストシーズンの夏に行ったとしても、
「人が多くてごった返している」ということとは無縁の
夢のような世界がそこにはあります。

 何かの参考になれば幸いです。

 ではではー!



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