おはこんばんちは、弟子14です。

今日は、これも今さらながらですが、ANA SFC修行を行う「修行僧」なら誰しも調べる「OKA-SIN」ルートについてです。
SFC修行にしろ、自分探しの旅にしろ、あなたの目的が決まれば、その目的を達成するための最適な手段を“効果的に”取り入れることが重要です。

塾長の言葉を借りれば、「どうせやるなら安い方がいいじゃない」っていうやつです。

本日のネタもすでに先人の方々がいくつも記事を書かれているので、そちらにすべて任せてしまいたいところですが、改めてポイントを整理してお届けしたいと思います。

ANA SFC修行って何?

以前、記事にしていますので、そらちを参照してください。

 

OKA-SINって何?

初めて見る方にとっては、「おーけーえー えすあいえぬ」って何かの呪文ですか?って状態だと思いますが、俗に「オカシン」と読まれます。

ここで、「OKA」は那覇空港(沖縄)、「SIN」はチャンギ国際空港(シンガポール)を示しており、「3レターコード」と呼ばれています。
例:NRT(成田空港)、CDG(シャルル・ド・ゴール空港、パリ)、IAH(ヒューストン空港、アメリカ)、KUL(クアラルンプール空港、マレーシア)など

 (@_@;) なんだか難しそう…

となるかもしれませんが、「ふーん」という程度でよく、覚えなくても全く困りません。
よく使う空港は「1+1=2」ぐらいの感覚で自然と覚えます。

OKA-SINというのは、通常「沖縄発シンガポール行」ルートのことで「SFC修行」と検索するとよく見かけます。
ではなぜこのOKA-SINが伝説の修行ルートとして、修行僧の間で広まったのかを改めて一緒に確認してみたいと思います。

まずOKA-SINでどのような旅程になるか、ANAのHPで調べてみましょう。
以下の画面は2016年12月4日現在の画面です。ANAのHPは定期的にアップデートされるので、表示が異なる可能性があります。

1.国際線をクリック

ANA SFC修行 修行僧 プレミアムポイント

2.出発地に「那覇空港」を選択、到着地に「東南アジア・南アジア」→「シンガポール」の順に選択します。

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3.日程はいつでもいいのですが、直近だと値段が高いチケットしかない可能性が高いので、約1年後の日付を選択します。
今は、2016年12月上旬ですので、仮で2017年11月18日(土)とすると自動で復路の日程が2017年11月21日(火)となりました。

ついで、「検索条件を追加する」をクリックする。

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4.次に座席のクラスを「エコノミー(価格優先)」を選択します。

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1.~4.を実施したら「検索する」を実行すると以下の画面が表示されます。

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このように、ANAを使って那覇空港からシンガポールへ向かうには、一旦「東京」を経由することになります。
普段、飛行機に乗らない人や海外旅行に全く興味がない人からすると、「あ、一旦東京に出るんだ。」や「あれ、成田かと思ってたけど羽田からも飛んでるんだ」など反応は色々かと思います。

ここで、関東圏に住んでいる方にとっては、「私には関係ない話だな」と思うかもしれません。
そこで、先ほどの出発地を「那覇」から「羽田」に変更し、それ以外の条件は先ほどと全く同じ条件でチケットを検索してみてください。同じ便に設定するため出発日を11月19日(日)にしました。
そうすると、以下のようになります。

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旅程は、「那覇⇔羽田」の往復がなくなって、「羽田⇔シンガポール」だけなので非常にシンプルになります。
「関東に住んでいる人は簡単に海外旅行に行けていいなー」と思ったあなた。
実はそこが「歪み」の発生ポイントなのです。

先ほどは全く触れませんでしたが、出発地「那覇」の運賃と「羽田」の運賃を比較してみましょう。

出発地「那覇」:30,540円
出発地「羽田」:29,270円

 (@_@;) あ、あれ?「那覇→羽田」ってそんな値段だったかな?????

ANAもJALも関東圏に住んでる方だけを対象に商売をやってるわけではなく、日本全国に住む方から集客したいので、国際線に乗り継ぐための国内線区間は“激安”で提供しているわけです。

「国際線だったら別にシンガポールじゃなくてもどこでもいいんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、半分正解で半分不正解です。それについては別の記事で書くことにして、この記事では「お得なルートなんだな」ぐらいの認識で結構です。

OKA-SINでプレミアムポイントをがっぽりゲット!楽々上級会員!?

先ほど説明したOKA-SINで一体いくらのプレミアムポイント(PPと略されます)が得られるのか一緒に調べてみましょう。

国内線区間のプレミアムポイント

まず、国内線部分の「那覇-羽田」について調べてみましょう。

1.「フライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション」にアクセスします。

2.「国内線」をクリックします。

3.出発地「那覇」、到着地「羽田」を選択します。

4.運賃クラスは「運賃4」を選択します。
※運賃詳細の中にある「国際航空券(国内区間)」が該当します。

プレミアムポイント国内線

1.~4.を実施したら「次へ(計算する)」を実行すると以下の画面が表示されます。
※マイレージカードやステータス(ダイヤモンドなど)は、プレミアムポイントの計算に影響しないため入力不要です。

ここで表示されるプレミアムポイントは、「那覇→羽田」の片道分1,968PPなので往復分は2倍の3,936PPとなります。

プレミアムポイント国内線

国際線区間のプレミアムポイント

ついで、国際線部分の「羽田-シンガポール」について調べてみましょう。

1.「フライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション」にアクセスします。

2.「国際線」をクリックします。

3.出発地を「日本」→「東京(羽田)」、到着地を「東南アジア」→「シンガポール」を選択します。

4.運賃クラス「V/W/S/T」を選択します。

プレミアムポイント国際線

1.~4.を実施したら「次へ(計算する)」を実行すると以下の画面が表示されます。
※マイレージカードやステータス(ダイヤモンドなど)は、プレミアムポイントの計算に影響しないため入力不要です。

ここで表示されるプレミアムポイントは、「羽田→シンガポール」の片道分2,484PPなので往復分は2倍の4,968PPとなります。

プレミアムポイント国際線

OKA-SINで得られるプレミアムポイント

国内線区間(那覇⇔羽田)と国際線区間(羽田⇔シンガポール)で得られるプレミアムポイントは、それぞれ3,936PPと4,968PPであり、一回シンガポールへ行くと合計8,904PPが得られます。

SFC発行が可能となるANAの上級会員「プラチナサービス」メンバーに必要なプレミアムポイントは50,000PPであるため、6回シンガポールへ行けばクリア可能となります。シンガポール6回分は、先ほど検索したチケットですと1回あたり61,280円なので、合計367,680円となります。

ここでおさらいになりますが、羽田-伊丹を出張で行き来するビジネスマンを例にすると、ビジネスきっぷという割引運賃は16,240円で、960PPです。つまり、50,000PPを得るには約52回搭乗する必要があり、会社の経費といえど合計844,480円かかることになります。
国内のお客さま向けに設定したハードルがOKA-SINを利用すると約50万円も少なくクリアすることが可能な上、飛行機に搭乗する回数も少なく済みます。

ここであなたがANA社員だったらどう考えますか?
国内線の「プラチナ」に対するハードルは、ほぼ週1で飛行機に乗る設定であり、もはや異常な頻度で飛行機に乗る人を対象にしています。国内線のハードルをこれ以上上げると、そのハードルをクリアできる人が減ってしまい国内のお得意様がJALに流れてしまう可能性があるため、「SFC修行を行う修行僧を何とかしてやろう」、つまりOKA-SINをどうにかしようと考えませんか?

そこで考えたのが「最低滞在日数」による制約なのです。

OKA-SIN封じは、SFC修行封じ ~ANAと修行僧の戦い~

その昔、OKA-SINは通称「SINタッチ」とも呼ばれていて、読んで字のごとく「シンガポールまで行って、シンガポールの空港の地を踏んでただ帰ってくる」というまさに“タッチ”して日本にとんぼ返りするということができました。

2016年12月現在どのようになっているかというのを一緒に確認してみましょう。
先ほど検索したように、国際線の検索からOKA-SINを検索してみてください。
そして「前後3日の運賃を検索」をチェックして、検索すると以下の画面が出てきます。

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このように、シンガポールから出発できるのが11月20日(月)が最短となっており、
「最低1日滞在しない」といけないことになりました。
そうすることで土日が休みのサラリーマンは1日余分に休まないと実施ができません。

格安でSFC修行をする修行僧を排除したく、このような制度変更を度々実施するわけです。

まとめ

  • 「OKA-SIN」は、「沖縄発 東京経由 シンガポール行」ルートのことである。
  • 国際線に乗り継ぐための国内線区間である「沖縄-東京」は約1万円で往復できる。
  • 「OKA-SIN」を使うと30万円台で「プラチナ」に到達できる。
  • 2016年12月現在の「OKA-SIN」は、最低1日滞在する必要があり3日要する。


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